HIROKO TANIYAMA ’70s (セブンティーズ)
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HIROKO TANIYAMA ’70s (セブンティーズ) 谷山浩子 定価: ¥ 2,625 |
谷山浩子の楽譜
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カスタマーレビュー
「前期」谷山浩子
「70年代、80年代などという括りは意味ないなー」と思っていましたが、こと浩子さんに関しては偶然とはいえ、結構意味深いことに気づきました。
このあと81年に出た『時の少女』が浩子さんの音楽性の一大転機となったことを考えると、このアルバムはそれ以前の作品ばかり集めたものとなります。
ベストアルバム的側面もありますが、オリジナルアルバムには収録されず、リアルタイムのファン以外は聴くことができなくなっていた「EP盤」!!の樂曲も収録されています。プロモーション活動が大の苦手でコンサートが大嫌いという一風変わった「シンガーソングライター」!!だったころの浩子さん満載です。CDエクストラでデータも収録されたコストパフォーマンスの良い一枚です。
名曲「紙ひこうき」があればさらにbest!(私見)
線が細い、というよりは硬質だがもろそうな歌声と、それとは対照的に(意外に?)骨太な詞が特徴的。当時、「窓」や「テングサの歌」のよーな、色恋沙汰以外のトピックを歌える女性歌手はそうはいなかった。
勿論収録曲は名曲ばかりではあるが、失恋の歌ということでライブでの定番だった「紙ひこうき」があれば最高だったのだが。もっともライブでの迫力も鬼気迫るものだったようだが、アルバムでも思い入れ強すぎてか声が割れてて怖い。今は…本人は歌いたくも聴きたくもないのかもなぁ。
少女特有の残酷さを発揮していたのがこの時代。
谷山浩子が少女特有の残酷さを発揮していたのがこの時代です。歌詞だけ読んでも怖いけど、歌声を聴くともっと怖いです(顔も相乗効果的です)。でも、その怖いモノ見たさの魅力に取り憑かれると、やせ細ってしまうまで聞き込んでしまいます。傑作ぞろいですが、なかでも「猫の森には帰れない」のアレンジは猫の心象風景が見事に浮かんでくる稀代の名曲です。そう云えば、谷山浩子はこの当時、深夜放送(オールナイトニッポンかパックインミュージックの第2部)でDJやっていて、男だったら喋れない(引いてしまう)ような過激なフレーズやネタをさんざん披露してました。
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